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指の間に「しもやけ」のような症状が起こる水虫

2019年09月27日
女性の脚

冬になると「霜焼け(しもやけ)」に悩まされるという方も、少なくないのではないでしょうか。
この症状は指の血行が悪くなり、皮膚に炎症が起こると発症します。
炎症が起こっている為、痛みの他に強い痒みを感じるケースも多いようです。
また、指の間の皮膚が赤くなる点も、霜焼けの特徴です。

1度、発症すると繰り返し症状が出やすい、霜焼けですが夏場に同じような症状が現れた場合、もしかしたら「水虫」かもしれません。

水虫は「白癬菌」というカビの一種が、皮膚に感染して発症する皮膚病です。
日本人の5人に1人は水虫の経験があると言われている程、ポピュラーな皮膚病です。
水虫には症状が違うタイプがあり、指の間に白癬菌が感染すると、「趾間型水虫」というタイプが多く見られます。
趾間型は皮膚が赤くただれて痛みが出たり、強い痒みを伴う点が特徴です。
霜焼けと同じような症状が起こりますが、皮膚がめくれたり、かなり強い臭いを発生させるという点に違いがあります。

白癬菌はカビですので、湿度が高いと活発に増殖していきます
ですので空気が乾燥している冬場よりも、湿度が高い夏場に発症したり、また症状が悪化するケースがほとんどです。
そのまま放置してしまうと、症状が悪化してしまうだけでなく家族など他の人に白癬菌を、感染させてしまうかもしれません。
ですので、霜焼け(しもやけ)のような症状が夏場に現れたら、すぐに皮膚科を受診しましょう。

皮膚科では白癬菌を殺菌する外用薬で、治療を行うケースが一般的です。
皮膚科では霜焼け(しもやけ)の治療も行っているので、水虫かしもやけか分からないという場合、検査を受ける事をお勧めします。
白癬菌が感染しているかどうかは、角質層を剥がすだけで簡単に分かります。